やまのゆ出版部
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やっぱり京阪5000がいいんですけど
2009年 11月 12日 (木) 23:59 | 編集
久しぶりに麗の日記更新でした。
久しぶりのせいか渾身の内容になってますね。

あらかた麗が喋ってますが、通勤電車はラッシュアワーの乗降時間短縮を図るべく試行錯誤が行われた時期がありました。その結論がワイドドア車と多扉車です。

結論から言うと、ワイドドアでは思ったような効果が出せず、20m車ならば6扉、18mなら5扉という多扉車が有効ということになっています。もし、同様の効果が得られたなら、開閉機構の少ないワイドドア車のほうがコストメリットはあったのでしょうけど。
その多扉車もあまり隆盛を誇るにはいたらず、山手線からはホームドアの設置とともに廃止の予定、京浜東北線は209-500やE233-1000には連結されず、209系の引退とともに廃止、京王6000系は20m車にもかかわらず1度5扉に改造されたものが存在しましたが、その後5扉時の窓割を強引に使った4扉車に再改造されました。
営団日比谷線用の03系、東武20050系は一度は両端2両ずつを5扉にしたものが製造されましたが、一部にとどまっています。
一方で東急田園都市線用5000系には6扉車の組み込みが続いており、路線によって事情が異なるようです。

一方でワイドドア車となると、文中にある営団05系と小田急1000形・2000形・3000形ぐらいしか思いつきません。あ、阪急8200というのもありました。
開口部が広ければたくさんの人が乗り降りでき、乗降時間の短縮に繋がるとの目論見でしたが、実際には扉の開閉に時間がかかるなどの難があり、多扉車以上に普及しませんでした。小田急1000形に至っては、登場時2mだった扉が2000形と同じ1.6mに改造される事態まで起きています。外見はと2m時代と変わらずに1.6mしか開かないので、「引き残し」が発生するわけですが、どっちかというと見苦しい類のものだと思うのですが、かわいいらしいです。
麗はワイドドアの特性について、「作る前にちょっと考えておけばわかりそうな理由」と言ってますが、座席が少ないのは多扉車も同様で、扉が広くなった時の乗降時間の短縮加減は、結局実際に投入してみないとわからない部分もあったのではないかと思います。
座席の少なさは、京阪5000系のごとく閑散時は5扉中2扉を締め切り天井に格納しておいた座席を降ろす機構を設ければ解決できるわけですが、いかんせんこの機構は高価すぎたようで、採用例が他にありません。この車両大好きなんですけどねー。個人的にはワイドドアやら多扉やらというとこいつが良いです。

さてその他の部分ですが、
「中野駅で吉祥寺行きの総武線を待ってたら」
中野に来る吉祥寺(方面)行きは中央本線なわけですが、快速電車が中央線、各駅停車を総武線、と呼ぶと直感的に分かりやすいので、趣味的に厳密に使い分けない限りは有効かもしれません。あと、多分、列車の行き先は一般的には三鷹だと思います。問題なのは、各駅停車を待っていたら営団05系が来るか、ということなのですが、ざくっと見た限り東西線ホーム3番線で待っていない限り、直通列車は来そうにありません。普通の黄帯の電車は1番線発のようですが、ここで待っていてたまたま東西線直通列車や、中野始発の東西線用車両が来ることがあるんですかね。もし、そうだとしたら確かにラッキーです。逆に3番線で待ってたなら、全部東西線の中野折り返し列車が直通車ばっかりですが。

「下北沢で8本待っちゃった」
叱られない程度が良いと思います。夕ラッシュ時だと30分弱ぐらいなので、思ったほど長時間粘ったわけではなさそうです。

「ああ、がんばれ、1000形のワイドドア車」
どこにでも判官贔屓というものはあるもので、不遇な車両、ゲテモノ車両を好む手合いは一定数存在します。それを好きかどうかはともかく、マニア心には珍しいものに出会うと嬉しいものです。そういった魂を感じる一文です。いいですねえ。東京臨海高速鉄道りんかい線の余剰先頭車をJR東日本が買い取って川越線に放り込んだ209系3100番台なんか、どうですかね。現代の社形とかいうと喜んでついて来てくれるかもしれません。

コミケの原稿で忙しく、いつも以上に更新できてません。個人的には京王5000にむせび泣いたという話にいろいろ思うところがあるのですが。
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